大津秀一(おおつ・しゅういち)氏プロフィール
茨城県出身。岐阜大学医学部卒業。 内科専門研修後、日本最年少のホスピス医(当時)の一人として京都市左京区の日本バプテスト病院ホスピスに勤務したのち、平成20年より東京都世田谷区の入院設備のある往診クリニック(在宅療養支援診療所)に勤務し、入院・在宅(往診)双方でがん患者・非がん患者を問わない終末期医療・緩和医療を実践。2010年6月から東邦大学医療センター大森病院緩和ケアセンターに所属し、緩和ケアチームを運営。18年8月、緩和ケア専門として都内に「早期緩和ケア大津秀一クリニック」を開院、院長を務める。 著書に『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)、『死ぬまでに決断しておきたいこと20』(KADOKAWA/メディアファクトリー)など。