安保徹さん/免疫学者

安保徹さん/免疫学者

安保徹(あぼ・とおる)氏プロフィール
1947(昭和22)年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。90年、胸腺以外でつくられる胸腺外分化T細胞を発見。96年、白血球の自律神経支配のメカニズムを解明。2000年には胃潰瘍=胃酸説を覆す胃潰瘍=顆粒球説を米国医学誌に発表し大きな衝撃を与える。国際的な場で精力的に研究結果を発表し続け、免疫学の第一人者として最前線で活躍している。『免疫革命』(講談社インターナショナル)『医療が病いをつくる』(岩波書店)『免疫学からみた幸福論』(ビジネス社刊)など著書多数。(2016.12.06逝去)

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この記事を書いた人

編集者・インタビュアー沖中幸太郎
人・食・空間・カルチャーのXを探る編集者。
10代から100歳、コワモテから天才少女まで、さまざまな人物のライフヒストリーをまとめるインタビュアー。編著に『“好き”を仕事に変える』(アルファポリス刊)。

ラワープの演奏 ・中央アジアとシルクロード・羊肉料理 ・散歩と寄り道・暇とムダがすきです。