山口真由さん(元財務官僚)インタビュー

みずから選択し、行動する

 

解説

本が大好きだった山口真由さんは学校の図書館から毎日一冊ずつ借りてきては、一日で読むという生活を過ごしていた。登下校時も、ランドセルを背負ってずっと本を読んでいたので、その姿は「二宮金次郎」と呼ばれるほど。勉強の方は優等生でも、運動などはからきしダメ。小学校の文集には、将来の夢の欄に『牛』と書いた。

「複数の胃を持つ牛は、一度飲み込んだ食べ物を『反芻』して、もう一度味わうことができますよね。食べることが大好きだった私は、四六時中食べていられる牛に憧れを持っていたようでした。」

容姿にも運動にも自信が持てず、「自分には勉強しか無い」と一念発起して北海道の親元を離れ、東大を視野に都内の高校に通学した。「みずから選択し、行動していく」最初の出来事だった。無事合格した東大の入学式では、その学生の多さに「東大生がこんなにいるのか」と衝撃を受けた。

「心折れるか、さらに頑張るか」

何かに挑戦するときは、常に「もう少しやってみよう」と頑張ってきた。東大を主席で卒業後は、財務省に進み、さらに弁護士、そしてそこから先に見えてきたテーマ「女性がどのように生きていくか」……さらなる目標を設定して、満足することなく走り続けている。

 

プロフィール

1983年、北海道生まれ。 東京大学法学部在学中、3年生時に司法試験合格、4年生時に国家公務員第Ⅰ種試験合格、2006年3月に首席で卒業。財務省に入省し租税政策等に従事した後、2009年に弁護士登録。 著書に『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』(PHP研究所)をはじめ、『誰でもできるストーリー式記憶法』(KADOKAWA/角川書店)、『図解版 天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』(扶桑社)、『エリートの仕事は「小手先の技術」でできている。』(KADOKAWA/中経出版)などがある。 コメンテーターとしてテレビ等にも出演している。

インタビュー

 

ママチャリに載ってやってきた山口真由さんへのインタビュー記事は、こちら。(外部掲載先にリンクしています。)