小笹芳央さん(株式会社リンクアンドモチベーション 代表取締役社長)インタビュー

本は「食らって」知と格闘せよ

小笹芳央さんは早稲田大学政治経済学部を卒業後、リクルートを経て2000年に経営コンサルティング会社リンクアンドモチベーションを設立、代表取締役社長に就任され、実業家、経営コンサルタントとして活躍するかたわら、モチベーションに関する著書を多数執筆されています。そんな小笹さんに、読書について、電子書籍についてのお考えを伺いました。

~もう習慣ですけれど、パソコンを開くと「一行日記」を書くようにしていますね。これはもう10年ぐらい続けているんです。エクセルに「今日何があった」とか「こんな気づきがあった」という一行日記のページと、それとは別に、5年とか10年単位の構想のページがあって、これは長期レンジで考えるときに使用します。この2つを行ったり来たりしながら、時には今日1日明日1日という短期視点、一方では5年、10年の長期視点に立って「ああだこうだ」と構想を練る。要は頭の中の時間の物差しを伸ばしたり縮めたりするわけですね。自分のコンディションによって、「ちょっと今日は憂うつだな」と思ったら長期のほうを見ます。また、長期の構想ばかりで日々がおろそかになりそうになれば、一行日記に移ります。それを繰り返しているうちに、いろんなネタが浮かんだりしますね。それ以外にも、何か書籍を読んで自分が啓発されて、自分なりの言葉に落としたネタとか、そういうのもあるわけですけれど。長期と短期の時間軸を行ったり来たりするというやり方は、自分自身のモチベーションをコントロールする上ですごく大事だなと思っています。~

インタビューを読む。