浅見ベートーベンさん(英語研修サービス有限会社社長)インタビュー

浅見ベートーベンさん(英語研修サービス有限会社社長)の一筆

Shoot anywhere you want and call it a target.

解説

日本IBM、筑波大学大学院講師を経て、英語研修サービス有限会社代表としてビジネス英語教育に携わる、浅見ベートーベンさん。外見からにじみ出てくる底抜けのパワーと明るさは、すでに子どもの頃から。

アメリカ軍の通信兵を父に持つため、その見た目からよく見知らぬ人にからかわれ、喧嘩の絶えない毎日だった。ついたあだ名が「赤羽育ちのやんちゃ坊主」。負けん気の強い性格だったため、逆上がりで救急車に運ばれ、荒川で溺れ瀕死の目にあったりなど無茶の連続だった。

東京オリンピックを間近に控えた中学3年生の時「外人が来るから、英語がいいかな」と、AMの810、Far East Network(現AFN、American Forces Network)を聴きはじめた。外見こそアメリカ人そのものだったがずっと日本育ちのため、“英語の勉強の秘訣”は、同級生から教わった。「辞書に書いてある順番まで、全部覚え」、「天気予報しかわからなかった」ラジオ放送を聴いているうちに、徐々に覚えていった。

文学好きの叔父の影響から國學院大学への進学も考えたが、就職しながら通えるということで明治大学の商学部へと進んだ。就職先となったIBMの国際調達室では、「外国人だらけ」の環境の中で揉まれた。 以後、30年以上に及ぶ外資系企業での経験を活かしている。しかし、最初の本は意外にも野鳥の本。 そこから英語の本に結びついていった。

“Shoot anywhere you want and call it a target”=どこでもすきなところに撃って当たったらそこが的だったと言えばいい。 これだと思うものをとにかくやってみて、当たればそれが的だと宣言できる。自ら棚をゆすって、ボタモチを落とす。浅見さんの行動を表す言葉である。

プロフィール

1947年、長野県生まれ。日本通訳養成所卒業後、明治大学商学部、コーネル大学に学ぶ。1965年日本IBM入社、2002年に退職。現在に至る。TOEIC TEST連続満点(990点)取得、英検1級、通訳案内業国家試験合格(英語)。 主な著書に『ビジネスパーソンのための英語イディオム辞典』(NHK出版)、『外資系の英語プレゼンテーション』(明日香出版)、『2週間で英語の読解スピードが3倍になる本』(アスク)、『ビジネス英会話パーフェクト・ブック』(ベレ出版)など。『新・直前に解く!TOEIC TEST模擬試験集』(明日香出版社)、『新・TOEIC TEST奪取模試』(アスク)等、TOEIC関連本も多数。

インタビュー

「ざっくり腹を割る」タイプ、浅見ベートーベンさんへのインタビュー記事は、こちら。(外部掲載先へリンクしています。)